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20090706 MOFA 日米規制改革及び競争政策イニシアティブ・8年目の報告書(概要)

日米規制改革及び競争政策イニシアティブ・8年目の報告書(概要)
平成21年7月6日

 7月6日、ラクイラ・サミットにて開催される日米首脳会談に向けて公表された「日米規制改革及び競争政策イニシアティブ」8年目の対話に関する両国首脳への報告書(和文(PDF) / 英文(PDF))の概要は以下のとおり。


医薬に直接関連する箇所の抜書き:

【日本側措置】
2.情報技術
(1)医療のIT化において技術中立性や相互運用性を確保するため、引き続き最大限努力。
3.医療機器・医薬品
(1)次回の薬価制度改革に向け、業界の意見も聴取しつつ議論を継続。
(2)2008年12月に「医療機器の審査迅速化アクションプログラム」を策定し、医療機器の審査人員の増員(平成25年度までに69名増員)、研修の充実、審査基準の明確化等を規定。

【米側措置】
17.医療機器・医薬品
 日米両国政府は、革新的な医薬品の研究開発費を回収するために必要なデータ保護期間を現状より延長するという日本側要望について協議。

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